スキンケア大辞典【看護師サポートナビ】

湿潤・浸軟のアセスメント

湿潤・浸軟のアセスメント

湿潤・浸軟のアセスメントでは、
まず、浸軟かどうか皮膚を観察します。

 

浸軟であれば、ふやけて白っぽくなっています。

 

次に、浸軟の原因となっている水分と皮膚との接触時間が
どの程度かを評価します。

 

排泄物が原因になっているのか、
滲出液が原因なのか、テープ類が原因なのかなど、
浸軟の原因を判断し、アセスメントしていきます。

 

湿潤・浸軟の原因が排泄物の場合

 

排泄物の量や性状を観察し、
使用しているオムツの性能と交換回数が
適切であるかどうかを検証します。

 

便に対して尿取りパットを代用していることがあります。
しかし、尿取りパットでは、
便を吸収することができませんから、
皮膚の湿潤・浸軟を避けるために、代用しないようにしましょう。

 

湿潤・浸軟の原因が滲出液の場合

 

滲出液が原因になっている場合は、創の深さや滲出液の量を確認します。

 

DESIGNによる評価表を適用するのも良いでしょう。

 

術創の場合も、同じようにアセスメントします。

 

湿潤・浸軟の原因がドレッシング材や医療用粘着テープの場合

 

湿潤・浸軟の原因が、
ドレッシング材や医療用粘着テープの場合は、
交換までの時間や交換回数、種類を確認し、
滲出液が見られれば、その量を確認します。


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